いつもは、私の知人の体験談をご紹介していますが、今回は私の知人の知人?(いわゆる私の知らない方=赤の他人)が体験したことを、私の知人が執筆しましたので、その体験談をご紹介いたします。
この体験談は30歳の女性のお話です。
マッチングアプリ、素晴らしいですよね!
たくさんの人が使っているようで、20歳まで私は全く知りませんでした。
友達に勧められて、「一回やってみない?人生が変わるよ!モテ期が来るよ!」と言われまして。
そこで、友達とワイワイ言いながら写真を撮り、少し過大広告的に自己紹介文を書きました。
登録してから5分ほどで通知が連鳴しまくり!
もう壊れちゃうんじゃないかってくらいブーンブーン止まりませんでした(笑)
30分くらいの間に50件くらいのメッセージが来ましたが、一つ一つ見るのが面倒だったので早い者勝ちで対応しました!
待ち合わせ場所やいろいろな質問が来るんですけど、うるさく感じたので当日の夕方に待ち合わせすることにしました。
30代くらいの男性でした。
疲れた印象もなく独身っぽい感じでした。
一緒にご飯を食べた後、車の中でフェラチオをしてほしいと言われたので、おしゃぶりをしました。
しばらくすると口の中に射精して、飲んでくれと言われたのでゴックンしました。
相手は満足したようでした。
もう何しても勃起しなくなってしまいました。
5千円を手渡されて元の場所で降ろされました。
ただの良いバイトみたいなものでしたね!
次は2人目。
トイレで自分の下着の匂いを嗅ぎながら手でオナニーしていました。
2千円もらいました。
3人目は予定がキャンセルされたようで現れませんでした。(涙)
4人目はトイレでフェラだけして、1回抜いてもらいました。
4千円をもらいました。
そして、日付も変わりそうな時間になって5人目。
40代後半の素敵なおじさんでした。
出張で泊まるために来たようで、たまにはやりたいことをやってみたかったらしく、左手の薬指に指輪が光っていました。
あなたもなかなかの悪そうな人だわ、笑いました。
ホテルに入ると、優しくバックハグしてくれました。
私が緊張しているのを感じたのでしょうか、指や舌の使い方がとても優しくて、うれしかったです。
私は今までの経験で期待外ればかりで悩んでいましたので、どこを触られても気持ち良くて仕方がありませんでした。
「…は!」
「…っあ…ん… 」
めちゃくちゃ勃起している乳首を指で弄られ、摘まれていました。
「…気持ちいい?」
「すごく硬くなっているよね… 」
指だけでなく、耳も責められていました。
いやらしい言葉を囁かれて、私の性感帯が刺激されました。
膝がしくしくと震え、そのままベッドに倒れ込みました。
全身を愛撫されながら、少しでも反応がある部分は繰り返し刺激されました。
耳や首筋を舐め回され、両手でおっぱいを弄ばれました。
「可愛いね、気持ちいい?ここが気持ちいいかな?もっと気持ちいい箇所を教えてくれる?」
耳元でささやきながら、下半身を密着させてきました。
スラックスの上からでも、おじさまのものを感じることができました。
手のひらでさすっていると、見てみる?と言われました。
立ち上がりながら、お互いの服をゆっくりと優しく脱がしました。
生まれたままの姿になり、「キレイだよ」と言われました。
抱き合いながらベッドに絡み合いました。
長いハグとディープキスの後、初めておじさまの唇が私の乳首に触れました。
体中に電流が走り、快感・歓喜・混乱といったさまざまな感情や感覚が入り混じり、頭がぐるぐると混乱しました。
おじさまの頭を無我夢中で抱きしめました。
「どうしたの?ちょっと苦しいよ」と言われました。
「ご、ごめんなさい!気持ちよすぎて!」と答えました。
「ふふ、君は本当に可愛くて、キレイで、素直で…いやらしい子だね」と言われました。
促されてベッドサイドの鏡を見ると、涙と鼻水とヨダレでぐちゃぐちゃになった自分の顔が映っていました。
とても恥ずかしくなり、顔をそむけました。
大丈夫、僕に任せて、と言われました。
優しく唇を重ねながら、ゆっくりとおじさまが私の中に入ってきました。
一番奥まで繋がり、じんわりと暖かいおじさまの存在を感じました。
やがて、溶け合って一つになり、頭の中で火花が飛び散り、完全に白くなりました。
おじさまの腰がビクッと震え、私のお腹がじゅわあっと熱くなりました。
その後のことは正直ほとんど覚えていません。
ずっと夢を見ているかのようなふわふわした感覚で、しかし確かにお腹の中にはおじさまの情熱の塊が渦巻いていました。
目を覚ますと、おじさまはもういなかったです。
ベッドの横にはメモが置かれていて、昨夜のおじさまへの感謝の言葉が書かれていました。
「今日もここに泊まるから、出ていっても大丈夫ですよ。気をつけて帰ってください」という内容でした。
メモの下には封筒に入った3万円が置かれていましたが、お金はそのままにしておきました。
今夜はまた、おじさまに抱かれることができるでしょう。
あの夢のような夜がまた訪れることを心待ちにしています。
奥様に少し嫉妬してしまいましたが、おじさまとの再会はありませんでした。
その部屋では、一晩中灯りをつけることはありませんでした。
おじさまは優しい嘘をついてくれたのかなと思います。
ああ、もし私がもう少し大人だったら、違う結果になったのかなあ、と思います。