女性の快感を最大限に引き出すことができるセックスの体位はいくつかあります。
今回は、特に人気のある4つの体位を紹介します。
正常位
正常位は男性が上になって、女性が下になる体位です。
一般的な体位としてもっともよく知られており、セックスの始まりから終わりまでこの体位を貫く方も多いです。
女性にとっては、男性の顔を見ることができるため、愛情や安心感を感じることができます。
また、密着度が高くなるため、さらに快感を得やすくなります。
そのため、多くの女性が正常位を好む体位となっています。
男性器(ペニス)を挿入する際には、手で男性器を持ち、女性器にゆっくりと押し込んでいくと自然に挿入されます。
スムーズに挿入できない場合は、角度を変えながら少しずつ押し込んでいくと挿入されます。
座位
座位は男性が座り、女性がその上にまたがる体位です。
対面座位は男女が向かい合って挿入する形で、背面座位は男性が後ろから挿入する形となります。
座位は密着度が高いため、女性は愛情や安心感を感じやすい体位と言えます。
また、正常位よりも深く挿入できるため、女性の快感もより高まります。
ただし、男性の場合には男性器への刺激が少なくなるため、長時間挿入してもなかなか絶頂に到達しにくいという特徴があります。
そのため、他の体位で絶頂に近づいた後に座位で休憩することをおすすめします。
騎乗位
騎乗位は性行為の一つで、男性が仰向けになり、女性がその上にまたがる体位です。
この体位では、女性が主導権を握ります。
騎乗位の特徴と効果
騎乗位では、女性が自分の好きなように動くことができます。
そのため、女性のクリトリスへの刺激や感度に合わせて動きをコントロールすることができます。
そのため、女性の快感を高めることができ、女性が絶頂に達しやすい体位として知られています。
また、男性としても、女性の上から揺れるおっぱいを楽しむことができたり、下から女性を突き上げることができたりするため、多くの男性に好まれる体位です。
ただし、中には騎乗位があまり好きではない女性もいます。
理由としては、「どうやって動けばいいか分からない」とか、「自分で動くのが恥ずかしい」といったものです。
女性が自分で動きをコントロールできるため、好きな方もいますが、好きではない方もいることを覚えておきましょう。
したがって、騎乗位が好きではない女性に無理強いせず、相手の女性に合わせるようにすることが大切です。
後背位(バック)
後背位は性行為の体位の一つで、女性が四つん這いになり、男性が後ろから挿入する姿勢です。
後背位(バック)の特徴と効果
後背位(バック)は、お尻の穴が丸見えになるため、恥ずかしがる女性もいますが、深い挿入ができるため、セックスの体位の中で好まれることが多いです。
男性にとっても、後ろから挿入することで征服欲が満たされます。
また、後背位(バック)の状態から女性がうつぶせ状態になると、寝バックと呼ばれる体位になります。
体位を変える際のスムーズな方法
セックスの中で、何度か体位を変える方も多いです。
今回ご紹介した4つの体位は、一般的な体位であり、女性の快感を高めることができる体位です。
ただし、同じ相手と何度もセックスをする場合などは、マンネリを避けるために他の体位も試してみることも良いでしょう。
ただし、基本的にはこの4つの体位を織り交ぜながら楽しむことをおすすめします。
体位を変える際には、スムーズに移行できるように心掛けましょう。
女性は男性器を抜かれると興奮度が下がることがありますので、なるべく挿入したまま体位を変える方が良いです。
もちろん、必ずしも男性器を抜かなければならないというわけではありませんが、抜く際にはスムーズに体位を変えるようにしましょう。
おすすめの体位の変更方法は、まずは「正常位」で挿入します。
次に、そのまま女性を起こして「対面座位」に体位を変えます。
そして、男性が仰向けになって「騎乗位」に体位を変えます。
これにより、男性器を抜くことなく3つの体位を楽しむことができます。