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[体験談]初めてのラブホテルがダニ地獄!出会い系サイトでの失敗談

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「出会い系サイトでの失敗談」というタイトルの記事ではなく、私がまだインターネットでの恋愛や出会いに習熟していないピュアな時代の話をしていきます。

しかし、この話からは重要な教訓が得られるため、失敗談というカテゴリーで紹介させていただきます(笑)。

それでは、約20年前の私が高校生だった頃の出来事をお話しします。

高校生でも利用できると噂のラブホテルへ彼女と行くことにしました

当時、高校生の私は、同い年の彼女とお付き合いしていました。

彼女は女子校に通うお嬢様で、友人に紹介してもらった子です。

彼女は美しい二重のラインを持つ目元が特徴の穏やかな女の子でした。

当時は第一次ルーズソックスが流行しており、白ギャルや黒ギャル、ドレッドヘアなど多種多様なスタイルの派手な子たちがいましたが、彼女は落ち着いた雰囲気で、セーラー服と紺のハイソックスがよく似合っていました。

今考えると、容姿に自信のなかった私とよく付き合ってくれたなと思います。

話はそれますが、思春期の私は性欲がピークでした。

彼女の裸の姿がどのようなものなのか、彼女の中に入ったらどんな感じがするのか…。

私の童貞を彼女に捧げたい!と思っていました(笑)。

しかし、私の家も彼女の家も両親がいるため、なかなかセックスができる場所がありませんでした。

そんなある日、ある噂を耳にしました。

「高校生でも利用できるラブホテルがあるそうだよ。」

という話です。

そこで彼女と一緒にそのラブホテルへ行くことにしました。

そのラブホテルは、隣町の川沿いにある地元で唯一の古いホテル。

とにかく私は彼女とセックスしたいと思っていました。

学校帰りにそのホテルに向かうため、彼女を誘い出し、駅で待ち合わせをして二人でホテルまで歩いていきました。

彼女は学校の日なのに薄いメイクをしているようでした。

「やっと彼女とセックスできるんだ…」と私は思いながら歩いていました。

住宅街の中に入って少し迷いましたが、看板が見えてきました。

看板は風に揺れており、夜になるときっと光るのだろうと思いました。

ただ、この看板、もし台風が来たら落ちてしまうのではないかと心配でした。

看板に従い道を曲がると、そこにはラブホテルがありました。

ただ、私が想像していた以上にボロボロでした。

ラブホテルでの新しい体験

ドアは木製で、外観は古いスナックのような雰囲気です。

周りには灰色の壁と育ちすぎた草があり、幽霊屋敷と呼ばれると信じてしまいそうです。

当時は考えもしなかったが、今なら引き返すかもしれません。

(高校生って本当に入れるのかな…。)

緊張しながらドアを開けると、中は一面赤い絨毯が敷かれています。

埃っぽい雰囲気ですが、シャンデリアのようなスタンドランプがきらびやかに並び、外とはまるで異なる空間です。

受付の店員さんも顔を隠しておらず、見えるタイプの受付カウンターがあります。

(完全に学生ってバレちゃうじゃん)

焦りながらも、「休憩で。」

と伝えると、受付の腰の曲がったおばあちゃんは、まったく気にせずに料金を告げ、お金を受け取ると無愛想に部屋の鍵を渡してくれました。

そして部屋へ

(やった!とうとうラブホテルに入れたぞ。)

(これでようやく彼女と…。)

男性ならわかると思いますが、初めての場所は探検したくなりますよね。

セックスができる興奮も相まって、テンションが高まり、部屋中を探索します。

ベッド、テレビ、洗面台が狭いスペースにまとまっています。

窓はなく、部屋はジメジメとしたカビ臭い感じが漂っています。

壁の絵の裏には何もありません。

戸棚も冷蔵庫も中身はありません。

風呂場にはトイレがあり、浴槽も1人が入れるくらいの狭さです。

ふむふむ。

ラブホテルはまるで秘密の基地のようですね。

ラブホテルの特徴がよくわかったので、いよいよセックスの時間です。

お互い初めて同士であるため、緊張もしています。

しかし、その前に彼女が「汗かいているから、エッチの前にシャワーを浴びたい。」

と言いましたので、彼女が先に入ることにしました。

ベッドに腰掛け、彼女のシャワーの音を聞きながら、これから始まることを想像してドキドキしていました。

注意が必要なラブホテルでの出来事

僕はベッドに座り、彼女がシャワーを浴びる音を聞きながら、今後の出来事を思い描いてワクワクしていました。

とても緊張していたのです。

彼女はすぐにシャワーから出てきました。

そして、今度は僕の番です。

しかし、シャワーの水圧が弱く、温度も安定しないと感じました。

ああ、さすがにこのホテルは古くてボロボロだなと思いました。

だから僕は、彼女に嫌われないように、丹念に体を洗ってから部屋に戻りました。

そしてついに、彼女との初めての体験の時がやってきました。

部屋に戻ると、彼女は布団に潜り込んでいました。

彼女は布団の端を手にもち、布団の中から外を覗くようにこちらを見ました。

その仕草が本当に可愛らしかったです。

僕は布団をめくり、彼女の横に寝そべりました。

そして、「キスするよ」と伝えると、彼女はうなずきました。

キスはそれまでも何度もしていましたが、この日はいつもよりも長く深くキスを交わしました。

キスを続けながら、僕は彼女の体に手を伸ばそうとした矢先、彼女が「痒い!すごく痒い!」と叫びました。

彼女の掻きむしる腕を見ると、たくさんの赤い虫刺されができていました。

パニックになり、二人はベッドから飛び出しました。

シーツに目を凝らして見ると、たくさんの薄黄色のダニがウニウニと動いていました。

(サイズは約0.5〜1mm程度で、おそらくツメダニかイエダニというダニの種類だと思います。

) こんな汚い布団で彼女を寝かせることはできません。

そのため、僕たちはチェックインしてからわずか30分でラブホテルを出ました。

初めてのエッチは失敗に終わり、初めてのラブホテルはひどい経験となりました。

最後に この話は、ラブホテルを選ぶ際には注意が必要ということを伝えるためのものです。

シーツは新しく見えたかもしれませんが、マットレスはダニの巣になっていたのかもしれません。

ちなみに、他のホテルでもダニに刺されたことがあります。

そのホテルも部屋に入った瞬間からジメッとしていました。

さらに、ダニの存在をフロントに伝えると、逆に非難されてしまいました。

ホテル選びのポイント:ラブホアプリの口コミを事前にチェックしましょう

まず、ハッピーホテルなどのラブホアプリの口コミをチェックすることは非常に賢明です。

なぜなら、このようなアプリでは、他の利用者が実際に体験したホテルの情報や評価が掲載されているため、予め把握しておくことで不快な状況やトラブルに巻き込まれるリスクを低減することができます。

特に注意すべき点は、悪い評価やクレームが一つもないホテルは、その品質やサービスに問題がないとは限らないということです。

悪い評判をつけずに利用者数を増やすために、ホテル側が口コミを消している可能性もあるので注意が必要です。

そして、他の利用者が共有している口コミや評価を参考にすることで、自分自身が快適に過ごすことのできるホテルを選ぶことができるでしょう。

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枠々(わくわく)

岐阜県在住。
出会い系サイト歴:26年。
枠々(わくわく)です。
幼い頃からブサイクで、学生時代はオタクと気持ち悪がられ虐められる 。 
普通の女性には全く相手にされず25歳の時、風俗で童貞を卒業。
すぐさま風俗にハマり、その後、出会い系サイトに移行。
ハメ友倶楽部から始まり、Mコミュ・ID掲示板・ご近所さんを探せ!・ハッピーメール他ワクワクメールなど複数登録し出会い系を楽しむ。
ワクワクメールはセフレ量産率が高く綺麗な女性も多いため、現在はここ限定で活動中。

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